いま「盆踊り」が静かなブームになっています。その先駆けとなったのが、大阪・枚方市を拠点に活動する盆踊りチーム「スターダスト河内」。小学生から高齢者まで31人が所属し、河内音頭からポップスまで幅広いジャンルの音楽を踊ります。チームが配信する動画には、再生数およそ40万回に達するものもあります。「スターダスト河内」は、21年前、嶋田ゆかりさんがＰＴＡの仲間と“小学生チーム”を結成し、活動を始めました。その踊りが評判となり、いまでは、全国から「踊りに来て」という依頼があるそうです。息子の研志郎さんも結成当初から参加し、社会人となった今も「地域の文化の再発見、交流の場づくりになる」と活動を支えています。これまでの20年を振り返りながら、なぜ今「盆踊り」が人気なのかを探ります。5月29日（月）の「関西 時の人」です。

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