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2023年03月03日 (金)

【3月6日(月)放送】奈良大学准教授 相原 嘉之さん

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1400年ほど前の飛鳥時代に、煙や火を使って緊急情報を伝えたとされる「のろし」を再現する実験が、先月行われました。実験では、大阪と奈良の境にある王寺町・明神山の山頂にドラム缶をつなぎ合わせた筒を作り、中に入れたスギの枝や芝などに火をつけ煙を出しました。その煙が、約16キロ離れた明日香村の甘樫丘から見えるかを検証したところ、目視できたということです。日本考古学が専門の相原さんは「のろしは当時の最速の情報伝達手段だった。外国船の来訪や敵の襲来など、緊急情報をいち早く都だった飛鳥に伝えるのに適していたのだろう」と話します。古くは日本書紀にも記録が残る「のろし」の再現の経緯や歴史について相原さんに伺います。3月6日(月)の「関西 時の人」です。

 

 

 

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