大阪府八尾市在住のＯｎｏ　Ａｋｉさんは、日本ウクライナ文化交流協会を主宰する夫・小野元裕さんとともに10年あまりの間、ほぼ毎年ウクライナを訪れ、日本の伝統文化を紹介したり自身のコンサートを行ったりするなど、草の根の交流を行ってきました。ロシア侵攻が続く中、音楽で力になれないかと考えたＡｋｉさんは、日本で暮らすウクライナの人や現地の人たちとウクライナ民謡を収めたＣＤを制作。コンサートやＣＤを通じて、多くの人にウクライナに興味を持ってほしいと活動しています。民謡には、故郷の美しさや人々の“心の風景”が詰まっているというＡｋｉさんに、ウクライナへの思いを伺います。2月10日(金)の「関西 時の人」です。

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