髙田さんは、今年度の「大阪ほんま本大賞」を受賞しました。この賞は、大阪の書店員らが主体となり大阪発のベストセラーを生み出そうという取り組みで、今回で10回目となります。受賞作の「ふるさと銀河線　軌道春秋」は短編集で、大阪環状線の駅の立ち食いそば屋や、阪神間の沿線を走る電車などを舞台にした人情味あふれる物語9編が収められています。「小説を書く時、だれかの人生の伴奏者でいたい」と語る髙田さんに、小説に込めた思いを伺います。9月30日(金)の「関西 時の人」です。

関西ラジオワイド　ホームページ

インターネットでも放送と同時に番組を聞けます。