大阪の書店員らが“ほんまに読んでほしい本”を選ぶ「大阪ほんま本大賞」が発表されました。大阪に関係する小説を選び、大阪発のベストセラーを生み出そうという取り組みで、10回目の今回は、高田郁さんの「ふるさと銀河線 軌道春秋」が大賞を受賞しました（特別賞は土井善晴さん「一汁一菜でよいという提案」）。受賞作は、関西の各書店で特設コーナーを設けてＰＲされます。初回から実行委員を務める久保さんは、取次会社の社員。槌賀さんは、その取り組みに賛同し、「サポーター」として参加してきました。魅力ある“大阪の本”を全国に発信したいという“本屋さん”たちの熱い思いを伺います。8月5日（金）の「関西 時の人」です。

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