大阪の夏を彩る「天神祭」は、7月24日に宵宮、25日に本宮が行われます。本宮では、街中を地車・太鼓・神輿が練り歩く「陸渡御」、大川を中心に船が行き交う「船渡御」、さらには奉納花火などでにぎわいます（ただし、ことしはコロナの影響で一部中止）。夏の疫病退散を祈願する天神祭と、人々は1000年余りの間、どのように向き合ってきたのか。長年、天神祭を研究してこられた高島さんとともに紐解きます。7月25日（月）の「関西 時の人」です。

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