2022年01月26日 (水)
奈良大学教授 外岡 慎一郎さん
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は、伊豆の弱小豪族だった北条家の次男・義時を中心に、鎌倉幕府を開いた源頼朝や御家人らの勢力争いを描いた物語です。日本中世史が専門の外岡さんは、鎌倉時代の西国支配や御家人制などを研究しています。荘園をめぐる争いをどう収めたか、朝廷と幕府はどのような力関係だったなど、西国と東国の状況を比較しながら、歴史を読み解きます。1月28日(金)の「旬の人・時の人」です。
インターネットでも放送と同時に番組を聞けます。