2021年11月26日 (金)
造幣局装金極印課作業長 平田 敏彦さん・土堤内 靖さん
優れたものづくりの技能を持つ職人や技術者を表彰する「現代の名工」に、大阪の造幣局から硬貨や勲章の金型や金型の基本となる「種印(たねいん)」の製作に携わる平田さん、土堤内さんが選ばれました。土堤内さんは種印の文字や図柄を顕微鏡や工具を使って仕上げる技術を磨き上げ、平田さんは新500円玉などの金型に世界初の模様を取り入れるなど、どちらも1000分の2ミリから3ミリ単位の正確さを求められる技が評価されました。2人に、ものづくりへの思いを伺います。11月29日(月)の「旬の人・時の人」です。
インターネットでも放送と同時に番組を聞けます。