2021年02月09日 (火)
国際日本文化研究センター名誉教授 小松 和彦さん
妖怪研究の第一人者の小松さんは、大ヒットしたアニメ「鬼滅の刃」には古くからの日本文化が練り込まれているといいます。鬼退治や兄弟愛、仲間との成長の要素は、「安寿と厨子王」「桃太郎」などにも通じるそうです。古来から語り続けられてきた「鬼」は、日本人にとってどんな存在なのか、文化人類学、民俗学の視点から読み解きます。2月12日(金)の「旬の人・時の人」にご出演です。
インターネットでも放送と同時に番組を聞けます。