あの街この街

2020年01月14日 (火)

京都府 亀岡市

 

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今年の大河ドラマは「麒麟がくる」。主人公は俳優の長谷川博己さんが演じる明智光秀です。
京都府亀岡市は、光秀が城を築いた街のひとつです。JR亀岡駅北口よりすぐの京都スタジアム内特設スタジオに「麒麟がくる・京都大河ドラマ館」が出来ました。
三日天下や謀反人などあまり良いイメージを持たれていなかった光秀ですが、防災や減税に取り組み、妻や家臣を大切にする人情味のあった人だという記録も残されています。
ただ、出生地や父親についても諸説あり、信長に出会うまでの行動は明らかでない謎の人でもあります。
ドラマ館のテーマは「光秀は、何者か。」光秀の謎の前半生にスポットを当てた「麒麟がくる」の世界を堪能できる展示になっています。
館内ではメイキングの様子や出演者のインタビューを楽しめる他、サイン色紙や衣装、小道具などの展示もあります。
特に衣装はどれもカラフルでモダンな柄。実は戦国時代はとても派手な色が使われていた時代でした。またメインキャストの衣装の柄はその人の性格や特徴を表しているそうですから衣装のひとつひとつも見逃せないですよ。

 

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中でも美しいのが瑠璃色が印象的な光秀の甲冑のレプリカ。(3月末までの展示)ドラマ用にデザインされたものですが長谷川博己さん演じる光秀の凛々しさをひき出します。
館内では素敵な衣装をバーチャルで着てみることができる着せ替え型デジタル体験コーナーや出演者の等身大パネルと記念撮影できるコーナーもあり「麒麟がくる」の世界を堪能することができます。
「麒麟がくる・京都大河ドラマ館」は、来年の1月11日までオープンします。

 

 

 

 

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