あの街この街

2019年12月23日 (月)

大阪府 富田林市

 

 

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富田林市の西板持地区は、海老芋の産地です。
エビのような縞模様が特徴で、親芋から子芋、孫芋と次々増えていくことから縁起が良いとされ、関西ではおせち料理にも使われています。西板持の海老芋は、きめ細かくて粘りがあり糖度が高いのが特徴です。
夏の暑い時期に鍬で何回も土をかける土寄せという作業をすることで、エビのように少し反り返った形の良い海老芋ができるとのこと。品質が高いということで、ほとんどが京都の料亭などに出荷されていくため、なかなか地元でも目にすることが少ないそうです。

 

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そんな高級な海老芋で、コロッケを作って売り出そうというプロジェクトが進んでいます。富田林市の農業振興課と、地元の農家や商工関係者で作る「おいで!富田林推進連携協議会」が、海老芋をPRしようと企画しました。一昨年、国の重要伝統的建造物保存地区に選定されている古い町並み、富田林寺内町の一角にコロッケの専門店をオープンさせました。

 

コロッケに使われるのは、海老芋の周りにできるピンポン球くらいの小さな孫芋。販売には適さないサイズとはいえ、冬場の食材を年間通して確保するのが大変だったとのこと。揚げたての海老芋のコロッケは、舌触りがとても滑らかで、ねっとりとした独特の食感。小芋を濃厚にしたような味で、とても美味しかったです。

 

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おいで!富田林推進連携協議会アドバイザーで、コロッケの仕掛人、赤崎 浩樹さんは、「このコロッケをきっかけに海老芋や富田林を知ってもらって、最終的には富田林に住んでもらいたい」と大きな目標を話していました。
富田林の知名度アップに繋がっていくのか?期待が高まります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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