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2021年04月17日 (土)

2021年度後期 連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」初代ヒロイン・上白石萌音さんに撮影への意気込みを聞きました。


2021年度後期連続テレビ小説『カムカムエヴリバディ』は、
ラジオ英語講座と共に歩んだ三人のヒロインが紡ぐ100年のファミリーストーリーです。 
ドラマは、先月上旬、京都でクランクインをしました。
初代ヒロイン・橘安子(たちばな・やすこ)を演じる上白石萌音(かみしらいし・もね)さんも
先月末にクランクインし、新型コロナウイルスの感染拡大防止に努めながら撮影は順調に進んでいます。

先日、撮影に臨む意気込みを上白石さんに聞きましたので、シーン写真とともにお届けします。


【上白石萌音さん コメント】
参加したくてたまらなかったこの作品にクランクインすることができて、今は本当に毎日現場に行くのがうれしくてしかたない日々を過ごしております。このチームは本当に明るくて、器が大きいというか、本当に『カムカムエヴリバディ』という作品の名前にふさわしく、「みんな、おいでおいで!楽しんでいこう!」という、太陽のような明るいチームです。もうすでにファミリー感があって、そんななかで、安子としてのびのびとお芝居をさせていただいております。
セットや美術、衣装なども全部すばらしくて、現場にいるだけで物語にすっと入れるような環境で、
本当に撮影が日々楽しいです。プレッシャーもありますが、安子らしく自由に生きることができたらなと思っています。


【制作統括・堀之内礼二郎 コメント】
“朝ドラ”はドラマ本編はもちろん、SNSやイベント、そして取材されて生み出された記事や文章も含めて、多くの方々の楽しみや喜びにつながっていると思います。そうしたこともふくめて、みんな“朝ドラ”『カムカムエヴリバディ』の一部だと思っています。大変な時代ですので、そんなときに心の栄養になるのがエンターテインメントの役割だと思っています。
『カムカムエヴリバディ』は、ラジオ英語講座とともに歩んできた家族の物語です。3人のヒロインがバトンリレーしながら100年の物語を紡いでいきます。初代ヒロインの上白石萌音さんと一緒に撮影を始めておよそ3週間になりますが、俳優としても人間としても本当にチャーミングですてきな方だと思っています。萌音さんがくると現場が本当に輝くんですよね。みんな笑顔になって。そんな太陽のような萌音さんの魅力をぜひ感じていただきたいと思います。


【場面写真のご紹介】

お参りをするため、「たちばな」の和菓子をもって神社に出向く安子

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戦争でさまざまな物資の規制が強まるなか、書店でラジオ英語講座のテキストを見つけて安堵する安子
 

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