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【第13週】花note〜印象的なシーンについて振り返っていただきました。〜

花note

千代はついに一平と結婚しました。でも結婚に至るまでは、一平の母・夕との激しいやりとりもあって…。そんな印象的なシーンについて振り返っていただきました。

【ちょこっと撮影秘話】板谷さんには本当に感謝しています

 

一平(成田 凌)の母・夕さん(板谷 由夏)と対じするシーン。台本を読んだ段階では、千代がどんな気持ちになるかが具体的にイメージできずにいたんですが、実際に夕さんと対じして撮影を始めると、本番の瞬間の記憶がないくらい、千代としてそこにいることに夢中になっていました。撮影中は、演技する自分を冷静に客観視してしまうことも多いのですが、このシーンではそういうことが全くなくて。私が一番理想としている「ただ役としてそこにいること」ができたのが、すごくうれしかったし、貴重な時間でした。

 

板谷さんの頬を平手打ちするシーンも、あの行動があるからこそ、その後のできごとや感情が成立していくだろうと思ったので、事前に板谷さんと「思い切りいかせていただきます」という話をさせていただきました。人の頬をあんなに力強くたたいたのは、人生で初めてでしたが、私がたたかれた衝撃もすごくて、頭がとれてしまうんじゃないかと思ったくらい(笑)。以前にもご一緒させていただいたこともあり、心から尊敬し、信頼している板谷さんだったからこそ、あのような瞬間を過ごすことができたのだなと、改めて板谷さんに感謝の気持ちでいっぱいです。

 

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【ちょこっと撮影秘話】千代が一平にかけたかったことば

 

役者を辞めようとしていた一平を抱きしめながら、千代がかけた「生きるてしんどいな」ということば。これは台本にはありませんでした。千代は小さい頃このことばをたびたび口にしていますが、成長してからは1回も言っていないんです。でも、この思いはずっとあっただろうし、一人でぼそっとつぶやくようなときもあったと思います。リハーサルで一平の姿を見たときに、ふと浮かんで、言いたくなって、千代だからこそ言える言葉だなと。ディレクターさんと相談して言わせてもらいました。

 

突然の結婚発表でしたが、千代にとっての一平は「恋」や「恋愛」という言葉にあてはまるような存在ではないような気がしていて、私の中では「愛してる」のようなやりとりもなかったのかも?と思うんです。ただお互いに「そばにいたい、いてあげたい人」なのではないかなと思っています。

 

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