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【第10週】花note〜劇中劇の撮影秘話を中心にお話を伺いました。〜

花note

鶴亀家庭劇の「手違い話」を中心に話が展開した第10週。この劇中劇の撮影秘話を中心にお話を伺いました。

 

【ちょこっと撮影秘話】客席のリアルな反応を求めて…

 

第10週の「手違い話」はいかがでしたか?

 

この撮影は、私たちもかなり力が入りました。リアルな反応を求めるために、観客であるエキストラの皆さんに、どんなふうに劇中劇が進んでいくのかを何も伝えずに始めたんです。特に千之助さん(星田 英利)は、一座を引っ張っていくような勢いのある芝居をするキャラクターなので、星田さんはとても集中されていらしたと思います。

 

星田さんからは千さんさながらにアドリブが飛び出すことも多いので、私も本当に必死で。でも「千さんはどんなお芝居を今日はするんだろう」とすごく楽しみでもありました。

 

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【ちょこっと撮影秘話】“必死に演じる人”を演じること

 

最後(第50回)の「手違い話」は、一人ひとりが自分の役を掘り下げた上で、あたふたしながらもその場で対応して、アドリブ合戦を繰り広げていくという展開でした。

 

しかし役者陣はみんな力が入っていて、何度もリハーサルを繰り返したために、芝居としてのテンポがよくなりすぎてしまったんです。ディレクターさんから「(劇として)完成されてしまっている」と指摘を受けて、すごくハッとしました。“劇の中で必死に演じる役者”を私たちが演じなければならないという、ちょっと複雑な構造なので、改めて劇中劇の難しさを痛感しました。

 

でも、芝居が終わったときは私も感動しましたし、すごくいいシーンになったのではないかと思います。

 

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