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杉咲花さん「連続テレビ小説のヒロインは、憧れでした」

インタビュー

大正~昭和期の大阪・京都を舞台に、芝居茶屋のお茶子から、女優へと成長するヒロイン・竹井千代を演じる杉咲花さん。本作に出演する意気込みや見どころを語っていただきました。

 


 

千代は不器用だけど、すごく強い人です

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いつか連続テレビ小説のヒロインを演じられたらいいなと思っていたので、今回千代を演じさせていただくことが決まったときは、すごくうれしかったです。これだけ長い期間、一つの役を演じられる機会はなかなかないですし、もしヒロインを演じられたら、今後の自分にとっては、すごい経験になるだろうと思っていたので…。私にとって、連続テレビ小説のヒロインは、憧れでした。              

 

私が演じる千代は、すごく強い人。自分が落ち込んだ姿や悲しむ姿を、人前で見せないところは不器用だと感じますが、自分の力でちゃんと立って、前に進んでいこうとする姿は、格好がいいです。せりふの大阪ことばは、撮影が始まる10か月以上前から大阪に毎週通って、教えていただきました。最初は「自分にしゃべれるのかな」と不安になったくらい、難しくてドキドキしていました(笑)。でも、方言ならではのぬくもりが感じられるし、人との距離感も縮まるように思えて、今はすごく好きなことばです。

 


 

パワフルで、クスッと笑える作品です

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外出自粛期間中は、ドラマ・映画・音楽などさまざまなエンターテインメントに触れる機会があり、それらに触れている時間は、私にとって救いになっていました。私がこういうお仕事をさせていただけていることの幸せ、ありがたさを改めて感じることのできる時間だったと思います。だから、今は千代を演じていて、すごく楽しいです! 撮影現場もスタッフさん含め、皆さん優しい方ばかりで、一緒にいるとホッとするようなアットホームな雰囲気なんです。台本もすごくおもしろくて。新しい台本を頂くたびに、次の回が気になるくらい、本当に楽しみにしています。

 

千代はつらい経験もしますが、楽しいことやおもしろいこと、温かい時間にもたくさん出合っていて、1話に1回はクスッと笑えるシーンがあるのではないかと思います。一生懸命、前に進んでいく千代に勇気をもらっていただけたらうれしいですし、登場するキャラクターも個性豊かでおもしろい方々ばかりなので、パワフルな作品になっていると思います。