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テルヲのいいわけ#04〜テルヲよ! どういうつもりでこんなこと、言っちゃうの?〜

テルヲのいいわけ

#36-7

千代「ヨシヲ!会いたかったで!」
テルヲ「おう、千代、わいもや」

 

会話が成立してないですからね。「ヨシヲ、会いたかったで」っ言ってるのに、「わいもや」って。まったく成長が見られない。岡安から3年空いてるんですよね?3年も空けてこの感じは...。テルヲって時間軸がずれてるのと違います?3年たっているってわかってないっていうか...。「春が来た!」「夏が来た!」って季節が巡るだけで、時計みたいなものを気にしてないんちゃうかな。僕だったら1年空けずに会いに行きたいところですけどね。「悪かったな。どないしてるか心配してきたけど」って。ほんまに「どの面下げてきてるねん!」っていうことですよね。

 

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#36-8

千代「ご飯も食べられへんくらい、お金あれへんの」
テルヲ「......3年前、道頓堀でお前に裏切られてから、何やってもあんじょういけぃんでな」

 

限界まで腹を減らして、千代の前で気絶しますからね。そりゃもう、千代も介抱せざるをえないっていうかね。テルヲに何か食べさせないとって。あのときのテルヲ、ちょっとうそもあるんちゃうかな(笑)?倒れる寸前までしゃべってたくせに、「ほんまか?」って(笑)。「腹減ったら、こんなふうに倒れるんかな?」って思って演じてましたけどね。

 

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#36-11

「お父ちゃんが、お前主役にしたらあ!」
「いっしょにテッペンとったろやないけ、なあ千代」

 

「自分の娘やし、べっぴんやし、絶対いける!」っていう気持ちと同時に、あっけらかんと「こいつが売れたら、オレが金持ち!」っていう思いじゃない?悪徳マネージャーとかじゃなく、ピュアな気持ちで「頑張れ!」って。

 

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#37-7

テルヲ「ええど、千代。日本一!」
「なんや、もうしまいけ。なんでもっと千代のこと映さへんねん」

 

全然、端役やのに「しっかり撮ったってや!」ってね。カメラが動いたら「なんでもっと撮らへんねん!」っていう。あれこそテルヲのピュアさ。テルヲは全然、間違ってないと思う。千代に向き合う気持ちはすごい熱量ですよね。「こいつがスターになるべく、導いてくれ!」ってピュアに思ってるんやから。

 

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#37-15

「竹井千代は、日本一の女優になんのじゃあい!」

 

バンと紙をたたきつけたあとに「なんで千代が選ばれへんねん!」ってセリフがかわいらしいなと思ってね。グッとくるんですよね。自分の娘のことしか考えてないテルヲに。文句を言いに怒鳴り込んでいって、自分の娘が一番やって言いたい。そこは泣けるなって思いましたね。普通、親は言わないじゃないですか。例えばオーディション会場で「うちの子のほうがかわいいのに」って思ってたとしても。テルヲはそれを言ってしまう。あれはちょっと気持ちよかったですよね。

 

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[俺(トータス松本)の言い分]
「テッペンとったろやないけ」っていう気持ちが、断然千代よりテルヲのほうが上を行ってる。そのピュアさは間違ってないねん。せやけど、テルヲ!狙ってるところは名声によるお金だけやろ!

 

■テルヲのいいわけ#05
https://www.nhk.or.jp/osaka-blog/ochoyan/iiwake/442692.html