まんぷく「福ちゃん通信」

2018年10月27日 (土)

福ちゃん通信vol.4

ヒロイン・福子役の安藤サクラさんの第4週の感想は「“命の対比”の描き方がすごい!」です。

そんなサクラさんが、1週間の放送の中から印象的だったシーンをピックアップ!

 

疎開先のひろびろとした景色。

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 日本の戦況はますます厳しくなり、日本各地で空襲が始まります。福子たちが暮らす大阪にもB29がやってきて、爆弾代わりの警告リーフレットを落としていきます。そのことをきっかけに、福子と萬平(長谷川博己)と鈴(松坂慶子)は、萬平の遠縁が住む兵庫の上郡近くに疎開することに。三人での疎開生活が始まります。

 

「第4週は戦争でいろいろと状況が変わって、ドラマの印象もずいぶんと変わる週だと思うのですが、そんな中でも疎開先のロケ地がすごく美しかったのが印象的でした。福子と萬平さんと鈴さんが、大きな荷物を抱えて歩く農道などは、とてものびのびとしていて、田んぼにはとっても広い緑がひろがっていて」

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「そして、疎開して、鈴さんのキャラがさらに濃くなったような気がするんですよね(笑)。萬平さんと福ちゃんと三人暮らしになったから。萬平さんと急に仲よくなったりして」

 

上郡の個性豊かな人たちとおいしいご飯。

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疎開先の上郡では、萬平のはとこの八重(竹内都子)と夫の権三(石井洋祐)をはじめ、ご近所さんたちがお米や野菜を分けてくれたり、萬平が腹膜炎で倒れると、みんなで心配してくれたり。疎開してきた福子らを気にかけ、なにかと親切にしてくれます。

 

「上郡の人たちを演じられた役者さんたちが、これまた個性豊かな方々で。おもしろい会話のやりとりのシーンもたくさんありますし、一緒にいるだけで心からにこにこすることができました。戦争中でも上郡には穏やかな空気が流れていました」

「福ちゃんがいるそれぞれの場所、それぞれの週で、食べているものが違うのですが、上郡はやっぱりお魚とお野菜がおいしかったです。戦争が始まり、まだ大阪に住んでいた頃、福ちゃんは、食べ物がない中でも同じ食べるなら少しでもおいしく、と一生懸命工夫をするんですよね。福ちゃんも萬平さんも、食べることへの執着みたいなものがあると思うので。そういう意味でも、第4週は食べることのありがたさをすごく感じました」

 

入隊できなかった萬平さんが違う意味でたくましく生きる姿。

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疎開先で子どもたちと一緒に川魚をとったりして、一見のびのびと暮らしているように見える萬平。しかし心の中では、入隊できず、国のために働けない悔しさや葛藤を抱えていました。

 

「萬平さんは入隊できず、苦しい思いを抱えていたけれど、また違う意味でたくましく生きていこうとします。疎開先の広い景色の中で、子どもたちと一緒に魚をとって、その魚を食べて生きていく。大阪と上郡。入隊した人と入隊できなかった人。このドラマは、そういう“命の対比”の描き方が、本当にすごいなって思います」。

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「たくましく生きていくっていうと、なにかを我慢しているように感じられるかもしれないですけど、福ちゃんと萬平さんは、苦しい状況の中でも、よりいきいきと生きていくすべを探し出す力をもっている夫婦なんだと思います」

 

疎開先のシーンのロケは、7月のとても暑い日に滋賀県の某所で行われました。猛暑の中、大きな荷物を抱えて農道を歩いたり、田んぼのあぜ道を全速力で走ったり。安藤さんはじめキャストのみなさんの懸命な姿に、私たちスタッフもおおいに励まされました。

それでは、次回の「福ちゃん通信」は11月3日(土)公開予定です。お楽しみに!

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