高校野球

2019年08月19日 (月)

大会屈指の好投手攻略の秘策は!?

 

岐阜大会の決勝から4試合続けて終盤の逆転劇で勝ち上がってきた中京学院大中京高校。

20日の準決勝の相手は石川の星稜高校。

大会ナンバーワンの呼び声が高い奥川恭伸投手攻略のカギは、これだ。

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準々決勝の激戦から一夜明けた19日。

岐阜の中京学院大中京の選手たちは大阪・吹田市の高速道路の高架下にある小さな公園にいた。

 

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ボールを使ってキャッチボールすることすらままならない。

 

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中京学院大中京 橋本哲也監督

これまで厳しい練習は積んできている。

ここまできたらいかに気持ちよく試合に入れるか、それだけです。

練習場所はむしろこれくらいのほうがいい。

 

アップを終えた選手たちが取り組んだのがこの秘密トレーニング。

 

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ひもにくくりつけたバドミントンのシャトルをぐるぐると振り回して、目で追う。

中京学院大中京独自の『眼トレ』だ。

最高球速150キロを越える奥川投手の剛速球に目を慣らしておく狙いがある。

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中京学院大中京 元謙太選手

動体視力を鍛える練習を毎日行ってきました。

このトレーニングもその一環です。

 

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今度は橋本監督みずからがシャトルを投げる。

選手たちは大振りすることはない。

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狙うのは、ファールだ。

 

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中京学院大中京 橋本哲也監督

ファールで粘って、フォアボールを狙うのは決して弱気な考え方じゃありません。

少ないチャンスをものにするために必要な作戦です。

 

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中京学院大中京キャプテン 藤田健斗選手

奥川君はとてもよいピッチャー。

あのレベルのピッチャーを攻略できないと優勝はできません。

序盤は粘り強く戦って、終盤に一気に得点する自分たちの野球をしたい。

 

選手たちが調整したこの小さな公園、選手たちの間では「必勝公園」と呼ばれている。

この公園を練習場所にしてから、チームは負け知らずだからだ。

20日の準決勝もこのジンクスを信じたい。

【甲子園取材班:竹村知真記者】

 

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NHK甲子園 特設HP

 

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