高校野球

2019年08月06日 (火)

津田学園 監督の誕生日に勝利を

           

 

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大会2日目の7日の第2試合に登場する三重の津田学園。

その前日練習に割り当てられた兵庫県伊丹市のグラウンドに真っ先に来て、水をまき、環境整備をする人を見つけた。

選手でもなければ、コーチでもない。

2008年からチームを指揮する佐川竜朗監督その人だ。

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7日の津田学園の初戦。

それは佐川監督の41歳の誕生日でもある。

 

佐川竜朗監督

初戦は接戦になると予想しています。目の前の1勝にこだわり、その結果、優勝という形で終われるといいと思います。

 

 誠実な人柄を感じさせる真剣な表情で、そう話してくれた佐川監督。

誕生日の話題を向けたときに見せた一瞬の表情が印象的だった。

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佐川竜朗監督

試合に勝つことが一番大事で、チーム全員で校歌を歌ってから私の誕生日を祝ってもらえたらうれしいです。

 

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チームが勝つカギをにぎるのが、エースの前 佑囲斗投手だ。

センバツで延長戦の末に、初戦敗退した悔しさをバネに、終盤になってもボールが高めに抜けないよう、握力を強化してきた。

三重大会は4試合に先発して、防御率は1点台。

努力は裏切らなかった。

 

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前佑囲斗投手

センバツから成長していると思う。まずは1勝を勝ち取りたい。

自分のピッチングでゲームを作れたら、野手もつないでくれると信じています。

監督に勝利をプレゼントできたらと思います。

 

静岡高校との東海勢同士の対決となる7日の初戦に勝利すれば、次は大会8日目の13日の試合となる。

この日はほかでもない。前投手自身の18歳の誕生日だ。

監督、その先の自分の誕生日を笑顔で迎えるカギは、間違いなく前投手の右腕にかかっているだろう。                

【甲子園取材班:伊藤憲哉記者】

 

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NHK甲子園 特設HP

 

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