高校野球

2019年08月06日 (火)

誉高校 大応援団の正体は?

 

令和最初となる夏の全国高校野球が6日、甲子園球場で開幕。

開会式直後の第1試合をアルプススタンドで取材してみました。

 20190806H28621096-4202.jpg

注目したのは、春夏通じて初出場の愛知の誉高校の応援団。

甲子園の応援といえば、ブラスバンド部の迫力のある演奏が一般的ですが、実は誉高校にはブラスバンド部はありません。

愛知大会こそ、有志3人で即席ブラスバンドを結成して乗り切りましたが、3人だけでは少なすぎます。

 では、総勢2000人を超える大応援団の正体は?

春のセンバツの優勝校で、マーチングバンドも全国トップクラスの愛知の東邦高校

それに同じ誉高校と同じ愛知県小牧市内にある小牧工業高校のマーチングバンドでした。

 

当初は3校で6日に合同練習して、甲子園球場に入ることにしていましたが、誉高校の初戦は大会初日、しかも開幕戦に決定。

合同練習はやむなく中止され、まさに「ぶっつけ本番」で試合を迎えたのです。

 20190806H28621089-4202.jpg

 

堀 魁斗応援団長

とにかく1回から9回まで、応援団が盛り上がっていけば、絶対勝てると思います。全力で応援を頑張ります。

 

1回ウラ、東邦の野球部応援の代表曲「戦闘開始」の演奏で、応援スタート。

誉の3人の即席ブラスバンドも「ウィー アー ホマレ!」と声を出して演奏します。

20190806H28621094-4202.jpg 

マーチングの技術をいかした東邦高校の名物「踊る応援」が始まりました。

20190806H28621092-4202.jpg

誉高校の3人は、その場で見て合わせるしかありません。

 誉高校3年生 加藤真弥子さん

踊りながら演奏するのは初めてです。難しいですけど、すごく楽しい。

 20190806H28621090-4202.jpg

 小牧工業高校は黄色のヘルメットに長袖・長ズボンの作業着姿での応援がスタイル。

誉高校を後押しします。

20190806H28621093-4202.jpg 

チアリーディング部も部員が10人ほどしかいません。

大会前に急きょ、ソフトボール部員が加わって、3日ほどの練習で振り付けを習得し、選手たちにエールを送り届けました。

 

試合は結局、誉高校は0対9で敗退。

学校の垣根を越えて編成された応援団の夏が終わりました。

それでもアルプススタンドには、選手たちとともに力を出し切った高揚感があったように思います。

【甲子園取材班:山内 司記者】

 

koshien101_logo_YOKO_rgb.jpg
NHK甲子園 特設HP

 

高校野球

もっと見る

夏の甲子園 ニュース一覧

もっと見る

高校野球のニュース一覧

もっと見る

関西のスポーツ

もっと見る