高校野球

2018年08月13日 (月)

高岡商~「全員バント」で得た自信~

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大会9日目第2試合に勝ち、31年ぶりに3回戦に進んだ富山の高岡商業。
試合を決めたポイントは持ち味の強打ではなく、特訓で自信を深めてきたバントでした。

 

長野の佐久長聖高校との13日の2回戦。ポイントとなったのは2点リードで迎えた4回、ノーアウト一塁三塁の場面でした。


打席は先制タイムリーを打っているキャプテンの中村昂央選手。監督からの初球スクイズのサインに見事に応え、三塁線へのセーフティースクイズで貴重な追加点をあげました。
プレッシャーのかかるスクイズですが、中村選手はサインが出ても自信を持っていました。

 

その裏にはことし6月の合宿で行ったある特訓があります。通称「全員バント」。高岡商業が夏前に行う
伝統的な特訓で、選手25人が1球でバントを決めない限り、いつまでも練習が終わらないという厳しい内容です。

全員バントは午後6時半頃から始まり、例年は翌日の午前0時を超えるということですが、ことしはなんと2時間ほどで成功しました。選手たちはこの特訓で自信を深め、吉田真監督も「今まで見てきた中で

一番早い」と、その集中力に驚いたといいます。


小技も絡めた多彩な攻撃をみせる高岡商業。3回戦の相手は優勝候補の大阪桐蔭高校です。
キャプテンの中村選手は「強打も小技も自信がある。相手は強敵ですが、自分たちの力を発揮できれば、
 勝機はある」と、71年ぶりのベスト8を目指します。

(甲子園取材班 今野朋寿記者)

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