2022年04月08日 (金)
豊中で見つけた、ワニと絶景スポット 【廣 由梨】
2月22日放送の「ええやん!この街」では、大阪・豊中市へ行ってきました!
街を歩くとマンホールやタイルなど、ワニをあしらったものを多く見かけました。
その謎を解くために訪ねたのは、大阪大学豊中キャンパス。
学芸員の伊藤さんに案内してもらいました。
なぜ街にワニがあふれているのか・・・
それは、1964年に、この豊中キャンパス内で、ワニの化石が発見されたからなんです!
今からおよそ45万年前のワニの化石。
ワニの化石が発見されたのは日本で初めて。
しかも、ほぼ全身の骨格がそろった姿で発見され、すごく貴重なもの。
その化石が大学内に展示されていて、だれでも見ることができるのですが、もう すごい迫力です!!
全長およそ7メートル。頭の部分だけでも1メートルを超えます。
もしこのワニが目の前にいたら・・・と思うと恐ろしいですが、
伊藤さんが教えてくれたおすすめの見方がこちら。顔を正面から見る角度です。
ワニの鼻の穴の形がハート「♡」に見えませんか!?と。
どういうこと!?と思いましたが、正面から見てみると、そう見えました。笑
ワニで街をPRしようと、市のマスコットキャラクターになっていたり、ナンバープレートにも用いられていたりなど、ワニがたくさん☆
しかし、見るだけではありません!食用も・・・!
いただいたのは、外国産の食用ワニの、手のから揚げです!
なかなかインパクトのある見た目で最初は驚きましたが・・・
思っていたより柔らかく、ジューシーでおいしかったです!
うろこがついた手の皮の部分は相当固かったですが、かむとモチモチでした!
高たんぱく低カロリーで、コラーゲンもたっぷりだそうで、店主の方も、もっと広げていきたいと話していました。
もう1つ訪ねた場所は、豊中市の観光スポット♪
たくさんの方が集まっているこの川沿い、皆さんのお目当てはというと・・・。
大阪空港に着陸する飛行機です。
その様子を間近で見られる場所、千里川の土手は、全国から飛行機ファンやカメラマンが訪れるほどのスポット。
風も音も想像以上の迫力で、悩みがあっても一緒に吹き飛ばしてくれそうなぐらい、スケールの大きい場所でした。
こんなに真下から飛行機が見られるのは全国でここだけだから!と東京から足を運ぶ人にもお会いできました。
青空に大きな飛行機も映えましたが、夕日と飛行場のライトアップが組み合わさった夕方から夜にかけてもとてもきれいで、どの時間に行っても違う良さが楽しめました!
豊中に行かれた際は、ワニと飛行機というスケールの大きな2つをぜひ堪能してください♪
リポーター 廣 由梨(ひろし ゆり)
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