１０月２７日放送の「ええやん！この街」では、瓢簞山駅へ行ってきました。

名前どおり、駅前にはヒョウタンのモニュメントがいっぱい！
そんな街で訪ねたのは、ランドリーを併設したオシャレなカフェ。
訪ねてみると、カフェを利用したい人だけでなく、洗濯ついでにふらっと訪れてくれる人もいて、まさに街の憩いの場。
ランドリーを併設したのも、老若男女があふれる場所にしたいというねらいがあったそうです。

常連の皆さんが本当に居心地よさそうに過ごされていて、話を聞いているうちに驚くことがたくさん！

まずは、このカフェの家具や置物など、街の人たちからの寄贈でできていること！
イスやテーブルなどはもちろん、観葉植物や、本棚まで。
オーナーの大和さんは、新しいものだけを使うのではなく、どこかで愛されていたものをまた大切に使うことが大事という考え。
実際に、色や形が違う家具などはよい味を出していて、よりすてきな空間でした。
これだけではなく、この本棚！

大和さんが本棚を手作りしたことを呼びかけたところ、わずか２か月ほどで本棚が埋まるほどの本が寄贈されたそうです。
ジャンルもバラバラで、これはどんな人が持ってきたんだろうと考えながら読むのも楽しそうだなと感じました。
そして放送ではお伝えできなかったのですが、こちらのピアノもいただきもの！

このカフェがいろんなものを喜んでくれるという情報が地元の間では浸透していて、突然ふらっと持ってきてくれたそうです。
実際に、音楽イベントの際に重宝されているそうです。

１つでも自分が使っていたものを置いてくれるような場所があると、より親近感を持てて、居心地よい場所になるんだろうなぁと、そんな場所があるのが羨ましくなりました。

最後に、オーナーの大和夏花さんと一枚♪

地元の東大阪に憩いの場・挑戦の場を提供する大和さん。発する言葉もすごくすてきで、常連さんから愛されているのもビシビシと伝わってきました。

いつも降りたことのない駅で取材するのはドキドキしますが、すてきな場所とすてきな人に出会える大阪の街。
これから来る寒い冬もいろんな街に出て、全力で探していきますー！

リポーター 廣 由梨（ひろし ゆり）

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