2020年07月20日 (月)
アシが速い!?八尾枝豆 【櫻井有里沙】
7月7日のええやん!この街では、「八尾枝豆」を取り上げました。
八尾市には、100軒近くの農家が、「八尾枝豆」を生産していて、八尾市の中でも恩智界わいに生産農家が集中しているそうです。
今回、お世話になったのは浅井農園です。
浅井さんは、おいしい八尾枝豆を生産するために、毎朝3時半に起きて、仕事をされています。
枝豆は、「アシが速く」、収穫して2日で、うまみや甘み成分が半減してしまうそうです。
農家の皆さんは、大消費地・大阪で生産している地の利をいかして、早朝に収穫された枝豆をその日のうちに市場や大阪府内のスーパーや百貨店に出荷しています。
つまり、完熟状態のいちばんおいしい状態でお届けしているということなんです。
八尾枝豆をもっと味わってもらおうと、枝豆を使った商品も考案しているそうです。
写真は、取材でお世話になった駅近くの和菓子店の寺田さんご夫婦です。
ここでは、枝豆飴(あめ)を使用したお菓子を作っています。
ほかにも、枝豆パンや枝豆クッキーなど開発したそうで、八尾市に遊びに行ったときは、ほかにどんな枝豆PR商品があるのか探してみてくださいね。
浅井さんにおすすめの食べ方を尋ねると、シンプルに塩ゆでと、豆ごはんと教えてくれました。
早速、家で作ってみましたよ~!
塩ゆでは、食感を残すためにさっと3分ほどゆでました。
豆ごはんには、少々のだしと、シラスを一緒に炊き込みました。
余った豆は、オムレツに・・・。
豆にしっかり味があるので、調味料はほとんど必要ありません。
飲み物は、キンキンに冷えたビールです。笑
もうこれがおいしくて、たまりませんでした。
ちなみに、我が家の箸置きも「枝豆」です。
食卓が見事に枝豆だらけですが、ヘルシーなので罪悪感なく楽しめました。
これから夏が来るたびに、恩智のことを思い出しながら八尾枝豆を堪能します。
農家のみなさま、おいしい枝豆を生産してくださり、ありがとうございます。
リポーター 櫻井 有里沙(さくらい ありさ)
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