2019年12月09日 (月)
振り返り ~続編10月~ 【國生千代】
みなさんは覚えていますか?この姿でお伝えした中継を。
これは10月17日の「ええやん!中継」で、都会でたき火を楽しめるカフェをご紹介したときの写真です。
「民族衣装みたい」「ローマ神話に出てきそう」などいろんな意見をいただいたのですが(笑)、これは煙のにおいや火の粉がつきにくいブランケットなんです!端にチャックがついているので、写真のようにかぶることができて、防寒対策にもなります☆無料で借りられるんですが、実はこれ、店の人の手作りなんですよ!!これがあれば、仕事帰りなどにでも気軽に行こう!と思えるので、とてもいいアイデアだなぁ~と思いました!
カフェのオーナーの建部(たてべ)さんは、アウトドア歴20年!ボーイスカウトの指導者としても活動していて、経験値が豊富なうえに優しい語り口調で丁寧に説明してくださったので、私にとって何年ぶりだか分からないくらい久しぶりのたき火も安心して楽しめました^^
最後は、この日カフェを訪れていたお客さんと担当ディレクターと記念写真☆
常連のお客さんに話を聞くと、「たき火を前にするとなぜだか肩の力が抜けて、ふだん話せないようなことも自然と話せるのでリラックスできるんです」とおっしゃっていました!
大阪市西区、地下鉄阿波座駅から徒歩10分ほどという都会で、そんなふうに非日常を感じて心がほぐれる場所というのは本当に貴重!今度またゆっくり行きたいな~♪
10月は、去年に引き続きこちらを担当させてもらいましたよ!
13日に行われた「高専ロボコン2019近畿地区大会」。
ことしは台風の影響で、本来大会の前日にロボットの調整などを行う“テストラン”を各校ができないまま当日を迎えました。この日のために夏休みも返上してロボット製作にかけてきた高専生たちにとっては、予想していなかった非常事態だったはず。しかし、大会では華麗なる戦いを見せてくれて、会場を大いにわかせてくれました。11月24日に行われた全国大会では、奈良高専がロボコン大賞と特別賞を、明石高専が特別賞を受賞していて、関西勢の活躍がとてもうれしかったです!
私にとってロボコンは、去年担当させてもらうまでは全く知らない世界のハイレベルな技術を競い合う大会でした。しかし、ベテランスタッフの手作りの資料をもとに打ち合わせをし、前日のテストラン取材に挑み、そこで高専生たちに直接話を聞くと、急に親近感がわいたり、自分が学生だったころには全く知らなかった技術に挑戦しようとしている姿に圧倒されたり・・・。知らない世界だっただけに、驚くこと、心を動かされることが多くて、ことしは特別な思い入れを持ってのぞんでいました。
ことしも、赤ゾーンは櫻井さん、青ゾーンは國生。そして司会実況は狩野アナウンサーと2年連続同じメンバーで高専生たちの熱い戦いを伝えられてうれしかったです!
来年のロボコン近畿地区大会は、一体どんな結果になるのか?!どんな戦いが繰り広げられるのか、今から楽しみです^^
リポーター 國生 千代(こくしょう ちよ)
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