ほっと関西ブログ

2019年06月28日 (金)

中継☆ 【國生千代】

「おつかれさまでした~~~!☆」

kokusyo190629_1.JPG

4月下旬に担当した中継終わりに、協力してくれたお客さんやスタッフらと一緒に撮った一枚です。
私にとっては、この「世界のビール博覧会in天満橋」が平成最後の放送となりました!

中継は一回きりの勝負なので、毎回スタッフみんなで入念な準備をします。
事前の取材や電波チェックを兼ねた現場下見、構成を立ててからみんなで意見交換をし、当日は、ほとんどの場合、放送の3時間以上前には現場に入っています。
そうして迎える本番の緊張感中継後の爽快感ときたらもう…^^
中継は、みんなで一つのものを作り上げる楽しさや難しさを強く感じられる仕事なので大好きです!

今回は、最近担当した中継について振り返ります。 

kokusyo190629_2.jpg

5月に担当した相撲体験の中継。この春、大東市にオープンした施設についてお伝えしました。
女性も希望すれば、まわしをつけて稽古をつけてもらえる!ということで体験させていただいたんですが、思っていたよりもずっとしっくりきて気合いが入りました。
そしてこの土俵は、逸ノ城関が在籍する湊部屋の力士が稽古場所として使用したこともある本格的なもの。力士が使っていない時期は、女性も土俵に上がることができます! 

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稽古をつけてくれたのは、大東市の実業団相撲部のみなさん
小学校時代に参加した地域の相撲大会ではそこそこの成績だったんですが(笑)、本格的な相撲では、基本の「腰を落とす姿勢」ですら本当にしんどかったです!まさに“体当たり”の中継、楽しかったです☆ 

kokusyo190629_4.JPGこちらは6月に担当した歌舞伎体験の中継現場で撮影した本物の歌舞伎の衣装
(希望すれば、50万円で着られるそう。・・・私にはとても手が出ません!笑)
「ディープな大阪体験」をテーマに、大阪観光局が中心となって先月立ち上げたばかりの観光情報サイトに掲載されている体験プログラムの1つです。

kokusyo190629_5b.jpgとことん“本物”にこだわっているんですよ。
スタッフの1人に歌舞伎の人気演目「連獅子」の隈(くま)取りを施してくれたのは、日本舞踊の家元でありスーパー歌舞伎の振り付けも担当されている飛鳥左近(あすか・さこん)さん。そんな左近さんに日本舞踊も教えてもらえます!
日本舞踊初挑戦だったんですが、こちらも「腰を落とす姿勢」が基本で、その状態で指先や足先、首の角度にも気を配って踊るのはとても難しかったですが、左近さんの優しくわかりやすい指導のおかげでとっても楽しかったです。

ちなみに、

kokusyo190629_6.JPGこの中継は1年生スタッフのデビュー作でした^^
まだ右も左もわからない中で、ただ「いいものを作りたい!」という気持ちで一生懸命頑張る姿に私も勇気づけられました。 

kokusyo190629_7.JPG最後は、中継のスタッフで記念写真!隈取りをしてもらったスタッフは、気に入りすぎてそのままの顔で局へ帰ってきました^^笑

次の中継もたのしみです★

 


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リポーター 國生 千代(こくしょう ちよ)



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