2017年11月18日 (土)
2人の夢、 風鳥亭、開業です。
今週は、寄席を開業する前のワクワク感やソワソワした感じがあって、撮影していて楽しかったです!特に、万丈目さん(藤井隆)に寄席のことをいろいろ教わるシーン(11/13放送)は、藤井さんの表情や動きが本当におもしろくて、ずっと吹き出しそうになるのを我慢していました。芸人役のみなさんと一緒のシーンは気を張っていないと、笑ってしまうので油断大敵です(笑)。
風鳥亭で芸を披露するシーンでは、万丈目さんの“うしろ面”、キースさん(大野拓朗)の“物まね”やアサリさん(前野朋哉)の“百面相”、岩さん(岡大介)の“怪力(気合術)”など、当時はやっていた芸を見ることができました。今の“笑い”とは違いますが、あのころのお客さんはどんな芸を見て笑っていたのかが分かって楽しかったです。

あとは、落語も面白いなと思いました。劇中で聴けたのは一席のほんの一部分だけでしたが、それでも十分に楽しめました。中でもとくに、文鳥師匠役の笹野高史さんの『時うどん』は圧巻でした!(11/18放送) 「笹野さんって本当は落語家さん?」と思ってしまうほどでした(笑)。
私もそうですが、これまで落語にふれることのなかった方も『わろてんか』をきっかけに「ちょっと落語を聴きに行ってみようか」と思っていただけるとうれしいです。

まだ開かない、まだ開かない・・・。
藤吉さん(松坂桃李)とてんちゃんが寄席の名前を決めて、そのあと2人がイチャイチャするシーン(11/13放送)はすごく照れくさかったです。台本では、藤吉さんが「・・・名前、決まったな」と言ったところで終わるはずでしたが、現場で監督さんに「そのあと、藤吉さんはてんちゃんの手を握って、顔を少しずつ近づいてみようか」と言われて・・・。急に言われて松坂さんも驚かれていました。啄子さん(つえこ・鈴木京香)がふすまをパッと開けるまで、藤吉さんがちょっとずつ顔をてんちゃんに近づけるのですが、なかなかふすまが開きませんでした。私は、目を閉じていたので分からなかったのですが、松坂さんはずっと心の中で「まだ開かない、まだ開かない、まだ開かない・・・」とハラハラされていたようです(笑)。
『わろてんか』は、藤吉さんとてんちゃんのラブストーリーでもあるけど、これまでこのようなシーンはほとんどなかったので、とても恥ずかしかったです(笑)。



はじめての介抱でした。
藤吉さんと伊能さん(高橋一生)は、ケンカしたかと思ったら、いきなり大親友になっていました(笑)。
酔っ払って帰って来た2人は、最初は熱く夢を語り合っていたのですが、すぐに藤吉さんが酔いつぶれてしまいます(11/15放送)。ここで、藤吉さんはケンカだけでなくお酒も弱いというのが判明しました(笑)。

そのあと酔いつぶれた藤吉さんをてんちゃんが介抱するのですが、私はこれまで酔っ払った人に会ったことがなかったので、どう介抱すればいいのか分からなくて・・・(笑)。
放送では、ちゃぶ台に突っ伏してしまった藤吉さんが、次のシーンではもう布団に寝かされていましたが、実際の収録では酔って寝てしまった藤吉さんを隣の部屋までてんちゃんが運ぶというところも撮影しました。酔っ払っている人をどう扱っていいのか?松坂さんは背も高いし酔いつぶれている設定なので体の力を抜いてダランとなっているし・・・ちょっとやそっとじゃ動かないんです!でも、何回かテストを重ねていくうちにチカラ加減が何となく分かってきて、酔っ払った人に対しては少し乱暴なくらいでもいいんだと分かりました(笑)。




