ぐるっと関西おひるまえ

2015年08月01日 (土)

8月3日放送・「ぐるかん」高校野球100年企画は池田高校です!

 「ぐるかん」高校野球100年企画・「人とふるさとをつなぐ高校野球100年」。8月3日に放送するのは、

「山あいの子どもたちに大海を~池田高校元監督・蔦文也さん~」です。

担当ディレクターのまたまた「熱い」ブログです(笑)。涼しい場所で当時の「熱気」をお楽しみください。

 

 

 

 

 徳島県西部の山あいの町徳島県池田町(現三好市)。2001年から6年ほど、徳島放送局で仕事をしていた私にとって思い出深い町です。

池田町とその付近でいろいろな人たちに取材している合間、ちょっとした雑談の中で出てくるのはいつも池田高校の話。「水野が甲子園で優勝したときには近所中で連れ立って、甲子園に応援に行ったんや」「この町内でも、誰々は池田で野球やってベンチにはいったんやで」「畠山さんの時の池田と試合して、三振だったんですけど、とんでもなく速い球でした」などなど、池田高校とその野球部が地域に根付き愛されている雰囲気を感じました。

 

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 また、今回取材させていただいた当時のコーチ、高橋由彦さんからは当時の思い出をたくさん聞くことができました。池田高校が観光バスの巡る名所になって、校門の前でたくさんの人たちが記念写真を撮っていたこと。少しでも野球部の役に立てばと、学校へ寄付をしてくれた方が実は入院中で、それでも部のために、と応援してくれたこと。駅前の商店街が池田高校の試合の時には閑散として、みながテレビに釘付けになっていたことなど。

 

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 そうした町をあげて、池田高校野球部を応援する熱気の中心にいたのは蔦文也さん。数十年にわたる監督生活を通して、今も語り継がれる魅力あふれるチームを作り上げました。今回の取材を通してもとても魅力的な、人柄の一端に触れることができたと思います。

 池田高校野球部と、蔦さん、そして池田の町の人たちは、ふるさとと人をつなぐ姿をひとつの形として見せてくれたのだと思います。

 

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 そして、高校野球100年の歴史の中で、こうしたことは池田だけが特別なことではないのだとも思います。どの地域のどの町でも同じように、わが事のように一喜一憂し、わが郷土の学校に声援を送る。そうした姿もまた高校野球が見る私たちをひきつけてやまない魅力の一つなのだと思いました。

 

※大会中、試合と試合の間で適宜放送します。

 

ぐるっと関西おひるまえ

http://www.nhk.or.jp/gko/

午前11:30~ 総合テレビ