えりの気象日記

2021年02月22日 (月)

春本番の暖かさから一転 23日から寒さ戻る

きょう22日は暖かったですね。晴れて日ざしの後押しもあり、各地気温が20度を超えました。4月中旬から下旬並みの春本番の暖かさとなりました。日中は上着がいらないくらい、でしたね。

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きょうの近畿地方は上空の暖かい空気に覆われたため、気温がぐんと上がりました。

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ところがこの先、空気が入れ替わります。あす23日には暖かい空気が近畿地方から抜けていく見込みです。

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さらに、あさって24日には近畿地方の上空の寒気が流れ込んでくるでしょう。このため寒さがぶり返します。

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あすはまだ各地で10度を超えますが、あさって以降は10度に届かないところもありそうです。あす以降は上着が必要に感じそうです。前日との差で体調を崩さないようにお気をつけください。

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こちらの花は沈丁花(じんちょうげ)です。ランニング中、甘い香りのする方向を見ると咲いているのを発見しました。松任谷由実さんの「春よ、来い」の歌詞にもでてくる花です。

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※予報は22日午後7時現在のものです

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気象予報士 坂下 恵理(さかした えり)
 


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