えりの気象日記

2020年12月28日 (月)

30日から元日 近畿北部中心大雪おそれ

上空の寒気があさって30日から元日にかけて居座ります。大雪をもたらすくらいの強さの寒気が近畿北部を中心に流れ込む見込みです。

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あさっては各地で次第に雨から雪に変わる見込みです。近畿北部ではあさってから元日にかけてが大雪のピークとなりそうです。近畿中部や南部でもあさってから大みそかにかけて雪が降り、積もるおそれがあります。あす29日、近畿北部に傘マークがついていますが、この雨は夜になってから。あすの日中のうちに年末年始の買い物を済ませたり、大雪への備えをしたほうがよさそうです。年末年始にご予定がある方は、交通機関に影響が出る可能性もありますので、今後の情報にご注意ください。

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この先の予想最高気温です。あすは各地この時期としては気温が高めです。13度から14度くらいまで上がり、日ざしが暖かいでしょう。あす以降は気温変化が急です。大みそかから1月2日にかけては、平年のこの時期を下回る、厳しい寒さとなりそうです。

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こちらは最低気温です。元日、2日は氷点下の冷え込みのところもありそうです。身体にこたえるお正月になりそうです。分散参拝も呼びかけられていますし、暖かい家の中で、ぬくぬく過ごすお正月もよいかもしれませんね。

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ニュースほっと関西は、きょう28日が、ことし最後の放送でした。みなさん、ありがとうございました!来年もどうぞよろしくお願いいたします!

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※予報は28日午後7時現在のものです

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気象予報士 坂下 恵理(さかした えり)
 


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