えりの気象日記

2020年12月14日 (月)

15日近畿北部は断続的に雪 厳しい寒さ

きょう14日は「今年の漢字」が発表されました。「密」でした。こちらはきょうの天気図です。等圧線が縦じま模様、冬型の気圧配置となっています。それも等圧線の間隔が狭くなり、こちらも「密」になっています。冬型の気圧配置が強まっています。

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冬型の気圧配置の強まりとともに、上空の寒気が南下していて、あす15日には近畿地方は平地でも雪の降る目安の寒気に、すっぽりと覆われる見込みです。

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あすは近畿北部は断続的に雪が降るでしょう。積雪が増えそうです。また、京都や大津など近畿中部や南部にも雪雲が流れ込み、雪が降りそうです。

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また、等圧線の「密」状態は17日木曜日にかけて続く見込みです。このため近畿地方では北部を中心に、木曜日にかけて雪が降る見込みです。

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また、あす朝は5度を下回るところが多く、強い冷え込みとなりそうです。一方、日中も気温が上がらず、厳しい寒さとなるでしょう。気温が10度を超えない見込みです。さらに風も強まり、一層寒く感じそうです。

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※予報は14日午後7時現在のものです

 

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気象予報士 坂下 恵理(さかした えり)
 


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