2020年09月15日 (火)
１６日はすっきりしない天気 １７日からは雨
あす１６日の時間ごとの天気分布です。あすはすっきりしない天気となりそうです。午前中から各地で雲が広がりやすいでしょう。午後は、奈良や和歌山で雨のぱらつくことがありそうです。
近畿地方から南の海上、離れたところに停滞していた前線は、あすは次第に北上する見込みです。
あさって１７日以降は、前線の影響を受けて雨が続きそうです。特にあさってから１８日金曜日にかけて、雨の降る量が多くなるおそれがあります。
この雨を境に、一歩季節が進みそうです。大阪は２１日月曜日、２２日火曜日は、２０度を下回りそうです。ただ、朝は気温が下がりますが、日中は気温が上がり、一日の気温の差が大きくなります。この先も日中は半袖でよさそうですが、朝晩用に羽織るものを用意したほうがよさそうです。
さて、きょうは９月１５日。以前は敬老の日、でした。敬老の日の発祥の地が、兵庫県の多可町だそうです。なぜ、敬老の日が９月なんでしょうか？
正解は④の農閑期だから、でした。敬老の行事をするためには農業の仕事が一時的に楽になる時期の９月だと、集まりやすいからだそうです。また、天候もよいということもあり、９月１５日を多可町では「としよりの日」としていたそうです。それが「敬老の日」となったんだそうです。
※予報は１５日午後７時現在のものです
気象予報士 坂下 恵理（さかした えり）