えりの気象日記

2020年07月03日 (金)

4日にかけて激しい雨のおそれ

活動が活発になっている梅雨前線の影響を受けて、あす4日にかけて雨が続く見込みです。局地的には雨雲が発達し激しい雨の降るおそれがあります。

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活発な雨雲は次から次へと近畿地方に流れ込む見込みです。雨の降る量が多くなりそうです。

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あす4日の夕方までに降る雨の量はいずれも多いところで、近畿南部や中部で250ミリ、北部で80ミリの予想です。特に和歌山県で長く降るため、雨の量が多くなりそうです。

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 梅雨前線はあさって5日はいったんは南に下がります。ただ、週明け6日月曜日にかけて再び北上してくる見込みです。

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この土日の天気の傾向です。北部や中部では雨はあす4日の午前中にかけてで、その後弱まりそうです。ただ、また、あさって5日の午後からは雨となるでしょう。近畿南部では、雨はあさって5日にかけて降りそうです。

eri2020070305.jpg3日夜からあす4日にかけて南よりの風が強まります。瞬間的には、25~35メートルの突風の吹くおそれがあります。土砂災害や強風・突風に十分な注意が必要です。

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※予報は3日午後7時現在のものです



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気象予報士 坂下 恵理(さかした えり)
 


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