えりの気象日記

2020年07月01日 (水)

梅雨の中休み 晴れ間見られそう

あす2日木曜日の天気の移り変わりです。梅雨の中休みとなって、京阪神など近畿中部や南部では晴れ間が見られそうです。ただ、豊岡、舞鶴は一日曇りマークであるように、近畿北部は雲が広がりやすく、すっきりしない天気となりそうです。それでも雨はなさそうです。

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あす2日木曜日の洗濯情報です。大阪などはよく乾く見込みです。「乾く」になっているところも含めて雨が降らないため、洗濯物を屋外に干したままでかけても大丈夫そうです。洗濯などで晴れを有効に活用してください。

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この先の予報です。晴れはあす2日木曜日まで。あさって3日金曜日は次第に天気が崩れる見込みです。その先しばらく雨が続きそうです。特に3日金曜日から4日土曜日にかけて雨の降る量が多くなるおそれがあります。

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きょう7月1日は雑節のひとつ、半夏生です。関西ではタコを食べる習慣がありますよね。タコの吸盤は地に着いたら離れないことから、田んぼに稲がしっかりと根づくようにと願い、食べられるようになったといわれています。

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その半夏生のころに降る大雨を「半夏雨」といい、半夏雨による洪水のことを「半夏水」といいます。3日金曜日から4日土曜日にかけて半夏水となるおそれがありますが、被害がでないことを願っています。

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※予報は1日午後7時現在のものです


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気象予報士 坂下 恵理(さかした えり)
 


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