えりの気象日記

2020年06月18日 (木)

大雨のおそれ 災害にも注意を

あす19日の日中にかけて雨が降り続く見込みです。特に朝にかけて、傘が全く役に立たないくらいの、非常に激しい雨の降るおそれがあります。朝の通勤や通学には、レインコートや長靴といった雨対策をしたほうがよさそうです。

eri2020061801.jpg

あす夕方までの24時間に降る雨の量は多いところで、近畿中部や南部では200ミリ、北部では80ミリと予想されています。土砂災害や河川の増水や氾濫、低地の浸水に十分注意してください。

eri2020061802.jpg

梅雨前線の活動が活発になっています。前線上には低気圧もあり、雨の降る量が多くなりそうです。

eri2020061803.jpg

あさって20日には低気圧が日本の東の海上に離れ、前線は南に下がります。

eri2020061804.jpg

この土日は再び梅雨の中休みとなって、晴れ間が広がり、暑さも戻る見込みです。

eri2020061805.jpg

※予報は18日午後7時現在のものです


parts21004.jpg

気象予報士 坂下 恵理(さかした えり)
 


ニュースほっと関西 ホームページ

関西 NEWS WEB

 

 

えりの気象日記

もっと見る

ほっと関西ブログ

もっと見る

ニュースほっと関西 特集・リポート

もっと見る

関西 NEWS WEB

もっと見る