えりの気象日記

2020年05月14日 (木)

16日にかけて天気下り坂 夜は雨が降り出す

14日夜からあす15日にかけての天気の移り変わりです。14日の夜のうちは各地晴れますが、日付が変わったあと、次第に雲が広がるでしょう。特に午後は雲に厚みが出てきそうです。

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きょう14日、晴れの天気をもたらした高気圧の中心は、あすにかけて東の海上へと離れていきます。変わって、西からは前線が伸びてくるでしょう。このため、西から天気は下り坂へと向かいます。

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近畿地方には夜になると雨雲がかかり始め、雨の降りだすところがあるでしょう。雨の範囲はあさって16日にかけて広がり、あさっては雨の降る量が多くなるおそれがあります。

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雨とともに気温が下がります。大阪と彦根のきょう、あす、あさっての最高気温です。きょうはともに25度を超えて、日中は半袖で過ごせるくらいでした。あすもきょうと同じくらいまで上がって、半袖でも大丈夫なくらいの陽気になりそうです。ところが、あさっては気温が低くなります。お勧めする服装は、5度くらいの温度差で変わってきます。20度以上だと長袖、20度に届かないと、長袖の上にカーディガンなど、羽織る物があったほうがよいでしょう。すでに衣がえをしたという方もいらっしゃると思いますが、あさっては、重ね着をして肌寒さをしのぎましょう。

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※予報は14日午後7時現在のものです


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気象予報士 坂下 恵理(さかした えり)
 


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