えりの気象日記

2020年02月13日 (木)

季節外れの暖かさ 14日は雨に

きょう13日は各地で気温が上がりました。最高気温が20度を超えたところもありました。近畿地方で最も気温が上がったのは、和歌山県新宮市で、24.8度。夏日一歩手前で、この地点で2月の観測史上最も高い気温となりました。また、24.8度というのは6月中旬並みの気温で、暖かいというよりも暑いくらいになりました。京都市も21.3度まで上がりました。

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あす14日の気温は、きょうほどではありませんが、それでも15度前後まで上がる見込みです。あすの日中もコートがいらないくらいに感じそうです。

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あすの天気の移り変わりです。晴れるのは朝までとなりそうです。日中は雲が広がります。潮岬は昼すぎから、そのほかは夕方を中心に雨となりそうです。あすは傘を持っておでかけください。

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さて、あす14日はバレンタインデーです。チョコレートを準備している方も多いと思います。チョコレートの原料となるカカオの花って、どんな花だかわかりますか?

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右下の花が、カカオの花です。花が咲いてから実が成長するまで、半年くらいかかるそうです。チョコレートは温度が28度を超えると、溶けだしてしまいますが、あすはさすがにそこまでは気温が上がりませんので、持っていく方は安心してよさそうです。

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※予報は13日午後7時現在のものです


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気象予報士 坂下 恵理(さかした えり)
 


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