えりの気象日記

2019年12月13日 (金)

14日の午後 近畿北部は雨

あす14日土曜日にかけて、前線を伴った低気圧が北日本へと進む見込みです。近畿地方も北部を中心に影響を受けそうです。

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あすの時間ごとの天気分布です。午前中は各地晴れそうです。昼ごろから雲が広がってきます。午後は、近畿北部で雨が降りそうです。雨の範囲はそれほど広くはなく、中部や南部では雨が降らないところが多いでしょう。北部も夜には雨はやむ見込みです。あさって15日の日曜日は、近畿各地、晴れ間が広がりそうです。

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予想最低気温です。この土日も冷え込み、寒い朝になりそうです。5度以下となるところが多いでしょう。

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あすは、日中気温が上がります。15度くらいになるところもあり、比較的暖かいでしょう。ただ、あさっては、この時期らしい寒さになりそうです。

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きょう13日放送の「さかしたの冬の足音さがした」では、箕面市の止々呂美地区のゆずを紹介しました。「桃栗三年柿八年」の続きを知っていますか?「ゆずの大馬鹿十八年」というのがあるのですが、止々呂美地区のゆずの木は「実生(みしょう)」という、種から育てた木で、実がなるまでには、まさに18年くらいはかかるんだそうです。それも背が高いんです。収穫は大変そうでしたが、いい香りのゆずでした。焼酎にゆずを搾るとおいしいそうで、私もやってみたいと思います!

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 ※予報は13日午後7時現在のものです



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気象予報士 坂下 恵理(さかした えり)
 


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