えりの気象日記

2019年12月12日 (木)

13日朝は冷え込みそう

ことし1年の世相を漢字ひと文字で表す「今年の漢字」が、きょう12日発表されました。「令」でした。あす13日の天気を漢字ひと文字で表すと、「冷」です。朝にかけて冷え込みそうです。

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あすの最低気温は各地5度以下の予想です。空気が冷たく感じそうです。布団からでるのがつらそうです。日中にかけて気温の上がり方は鈍く、上がっても各地15度に届かない見込みです。日中もひんやりしそうです。

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上空の寒気が近畿地方に居座る見込みです。このため、あす朝にかけて冷え込み、日中も気温の上がり方が鈍いでしょう。ただ、あす午後は次第に寒気が北上し、近畿地方から抜けていく見込みです。

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寒気が抜けていくとともに、近畿北部の天気は回復しそうです。あす朝は近畿北部の山沿いは雪が降り、平地では雲が広がりやすいぐずついた天気ですが、午後にかけて雲が取れて、晴れ間が戻りそうです。

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さて、12月13日は「すす払いの日」です。すす払いはその昔、江戸城のすす払いが12月13日に定められたのが始まりで、それから庶民に広がったんだそうです。そのすす払いが大掃除に変わっていったといわれています。

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早めに大掃除を考えている方もいると思います。私も少しずつ、1年のほこりを落としたいと思っています。近畿中部や南部では、この週末は晴れ間が広がります。大掃除もよいかもしれません。

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※予報は12日午後7時現在のものです



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気象予報士 坂下 恵理(さかした えり)
 


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