えりの気象日記

2019年10月17日 (木)

雨が降ったりやんだり 傘は持ち歩いたほうがよさそう

あす18日の天気の移り変わりです。各地、傘が必要になりそうです。特に潮岬など、近畿南部では雨の降る時間が長いでしょう。そのほかは雨が降ったりやんだりとなりそうです。

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雨の理由は前線です。日本の南の海上に伸びていて、近畿地方も影響を受けそうです。この予想天気図にある熱帯低気圧ですが、今後、24時間以内に台風への発達が予想されています。ただ、日本への直接の影響はない見込みです。

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雨はあさって19日の午前中にかけて、降りやすい状態が続くでしょう。あさって午後には雨はやんで、20日日曜日にかけて天気は回復へと向かう見込みです。日曜日は、お出かけ日和になりそうです。

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きのう16日、きょう17日と朝はひんやりしましたね。大阪の最低気温はきのうが12度8分、きょうは14度3分でした。一方、日中は気温が上がり、一日の寒暖差が大きくなりました。ところが、あすは寒暖差が小さくなりそうです。あす朝にかけて下がっても17度です。ただ、日中にかけての気温の上がり方は鈍く、上がっても20度を少し超える程度でしょう。

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各地の予想最高気温です。20度を超えないところもありそうで、上着があったほうがいいかもしれません。さらに、雨に備えて傘も用意しておくと安心です。

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※予報は17日午後7時現在のものです


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気象予報士 坂下 恵理(さかした えり)
 


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