えりの気象日記

2019年09月20日 (金)

3連休は雨続く 22日から23日は荒れた天気に

台風17号は強風域の範囲が広く、大型です。このあと東シナ海を北上したあと、日本海へと進む見込みです。日本海で、温帯低気圧へと変わるでしょう。近畿地方は、台風の直接の影響はなさそうです。

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それでも雨が続きます。特にあす21日からあさって22日にかけて、台風が東シナ海を北上している間は、紀伊半島の「南東側斜面」を中心に雨が降るでしょう。23日月曜日、日本海に台風が進んだあとは、雨が降りやすい場所が変わります。紀伊半島の「南西側」になりそうです。また、台風から近い「近畿の北の地域」も、雨が降りやすいでしょう。

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こちらは風の予想です。台風は強風域が広いため、台風の中心が東シナ海にあっても、近畿地方では風が強まりそうです。風の強い状態は、月曜日にかけて続く見込みです。荒れた天気となるでしょう。

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台風は南から暖かい空気を運んできます。暑さが戻りそうです。

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各地の予想最高気温です。あすは日中でも25度にも届かないでしょう。長袖のほうがよさそうです。ところがあさってと、月曜日は30度くらいまで上がりそうです。半袖が必要になります。気温の変化が大きいですが、体調を崩さないよう、お気をつけください。

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※予報は20日午後7時現在のものです



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気象予報士 坂下 恵理(さかした えり)
 


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