えりの気象日記

2019年09月11日 (水)

日傘?雨傘? 時間と場所で使い分けを

あす12日は、傘の種類と、使う時間帯が、地域によって異なりそうです。豊岡や舞鶴など近畿北部は明け方までは雨が降りそうで、出かけるのが早い方は雨傘が必要になりそうです。京阪神など近畿中部はあすは雨傘は要らず、日中は日傘が活躍しそうです。一方、潮岬など近畿南部は夜以降、雨傘があったほうがよさそうです。

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近畿北部の雨が明け方でやむのも、中部で晴れ間が広がるのも、南部で雨が降るのも、すべて大陸から移動してくる高気圧が理由です。北部や中部では次第に高気圧の圏内になる見込みです。

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一方で、近畿南部は高気圧の縁にあたります。このため風向きが次第に南東に変わります。この風によって、湿った空気が運ばれてきます。夜以降は雨が降り、あさって13日にかけて降りやすい状態が続く見込みです。

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左はきのう10日、右はきょう11日の全国の日中の気温分布です。西日本から東日本にかけて、きのうもきょうも気温が上がり、広い範囲で30度を超えました。注目は北日本です。きょうは水色で示した20度以下の範囲が広がっています。北日本の気温の変化の理由は、前線を伴った低気圧です。前線の北側は涼しい空気が、南側は熱気が広がっています。前線はあすにかけて南下し、近畿地方を通過する見込みです。

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近畿地方の暑さは、北日本のようにすぐには落ち着きませんが、日中の最高気温は日に日に低くなりそうです。あさっては30度を超えないところもあるでしょう。

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※予報は11日午後7時現在のものです


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気象予報士 坂下 恵理(さかした えり)
 


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