えりの気象日記

2019年06月25日 (火)

26日天気崩れ 27日から28日大雨に

近畿地方で過去最も梅雨入りが遅かったのは、6月25日でした。まだ、梅雨入りの発表がないため、ことしは過去最も遅い記録を塗り替えることになります。左からきょう25日の天気図、あす26日、あさって27日の予想天気図です。きょうは北緯30度線付近に停滞していた梅雨前線ですが、あすからあさっては北上してきます。また、熱帯低気圧からの湿った空気が流れ込むため、前線が刺激され、活動が活発になるでしょう。

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潮岬など近畿南部は午前中から雨が降る見込みです。あすは、まだ降ったりやんだりでしょう。和歌山は夜は雨となるでしょう。そのほかは傘マークはついていませんが、午後はところによって雨が降りそうですので、念のため折りたたみ傘があったほうがよさそうです。

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朝は各地、比較的涼しいですが、日中は晴れる時間が長い近畿中部や北部は、気温が上がり、暑くなります。大阪や舞鶴は30度以上の真夏日となるでしょう。一方、潮岬など近畿南部は日中にかけての気温の上がり方が鈍いでしょう。

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あさっては、朝から広く雨が降るでしょう。28日の金曜日にかけて雨が続くため、降る量が多くなるおそれがあり、大雨となるでしょう。今後の情報に注意してください。

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先日、六甲高山植物園に行きました。そこで咲いていたのは、アジサイの仲間の「シチダンカ」です。咲き始めということです。このシチダンカは幻のアジサイともいわれています。江戸時代の植物に関する論文で紹介されていたのですが、その後長く見つからなかったそうです。このため幻といわれていました。それが時代を越えて、昭和34年、六甲山で見つかり、各地に広まったんだそうです。シチダンカの見頃は来月上旬ということです。

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※予報は25日午後7時現在のものです


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気象予報士 坂下 恵理(さかした えり)
 


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