えりの気象日記

2019年06月03日 (月)

6月になりました。梅雨入りも近い?

6月を水無月(みなづき)といいます。雨の時期なのに、「水が無い月」とはこれいかに。実は、無は「有り無し」を表すのではなく、「の」という意味なんです。つまり、単純に「水の月」という意味なんですね。ただし、雨の時期だからではなく、田んぼに水を引く時期ということだそうです。

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気になる梅雨入り。近畿もそろそろかも。今週7日金曜日から8日土曜日にかけて雨が予想されています。梅雨前線が伸びてくるんですが、このタイミングで梅雨入りの発表があるかもしれません。また、金曜日は大雨のおそれがあるため、今後の情報にご注意ください。

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あす4日は近畿各地晴れ間が見られそうです。ただし、午後は南部を中心に雲が広がりやすく、ところどころで雨がぱらつくことがありそうです。念のため、折りたたみ傘があったほうがよさそうです。

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あすも暑くなります。日中は30度以上となるところが多いでしょう。熱中症には注意し、水分補給は欠かさないようにしてください。

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週末、六甲山に登ってきました。かわいらしい花が咲いていました。コアジサイのようです。いい香りがしました!ところで、以前に気象情報で「標高が高いところにいけば、紫外線はより強く届く」ので注意するようにとお伝えしたのですが、自分がまさにそうなってしまいました…。日焼け止めがきちんと塗れていなかった首元が日焼けして赤くなり、ひりひりして痛いです。みなさん、くれぐれも紫外線対策お忘れなく。

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※予報は3日午後7時現在のものです



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気象予報士 坂下 恵理(さかした えり)
 


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