えりの気象日記

2019年04月24日 (水)

25日の明け方にかけて雷雨に注意

紀伊水道には雷雲があり、24日の夜から25日の明け方にかけて近畿南部を中心に、雷雨に注意が必要です。

eri2019042401.jpg

雷が発生する確率=発雷確率が近畿南部を中心に高くなっています。黒っぽい雲が近づいてきたら、頑丈な建物に避難するようにしてください。

eri2019042402.jpg

あす25日にかけて暖かい空気に広く覆われるため、気温が高めの状態が続きますが、その後、あさって26日以降は次第に寒気が南下し、近畿地方にも流れ込んでくる見込みです。

eri2019042403.jpg

この先、気温の変化が大きい日が続きます。あすは25度近くまで上がるものの、27日の土曜日は各地で気温が20度に届かない見込みです。気温の差にご注意ください。

eri2019042404.jpg

大阪の大川沿いでは、ツツジがきれいに咲いています。ツツジは漢字で「躑躅」と書きます。この漢字には「行っては止まる」「足踏みをする」という意味があります。人の足を引きとめるほど美しい花だから、との説などがあるそうですが、確かに、鮮やかなピンク色の花を見ると、なるほどと実感しますよね。

eri2019042405.jpg

※予報は24日午後7時現在のものです


parts21004.jpg

気象予報士 坂下 恵理(さかした えり)
 


ニュースほっと関西 ホームページ

関西 NEWS WEB

 

 

えりの気象日記

もっと見る

ほっと関西ブログ

もっと見る

ニュースほっと関西 特集・リポート

もっと見る

関西 NEWS WEB

もっと見る