2023年09月14日 (木)
【行き先情報】実りをもたらす 愛され川 ～和歌山 紀の川市～
和歌山県を流れる紀の川。流域では、川からさまざまな恵みが、もたらされています。今回は、川と共に生きてきた人々に出会う旅です。
旅人：紫吹淳さん ＆ 田丸麻紀さん
①紀の川市を代表するフルーツ「モモ」
紀の川市を代表する果物で、全国トップクラスの生産量を誇るモモ。紀の川市の、桃山町を中心に、栽培されていています。モモの栽培に適した砂地は、水はけのよい砂地が適しているとのこと。今回は、特別に収穫をさせていただきました。
旬：6月中旬～8月初旬
【番組で紹介した場所】
＜若葉農園＞
詳しくは「若葉農園」のHPをご覧ください
②創作フルーツ料理
その時々に採れる果物や食材を使った創作料理が人気のお店です。今回は、モモと生ハムの冷製生パスタをいただきました。地元産の素材にこだわり、さまざまなレシピを考案しています。遊び心にあふれた、母娘の料理です。
【番組で紹介した場所】
野かふぇ おりや
住所：和歌山県紀の川市桃山町神田245−1
電話：0736-66-1001
営業時間：土・日のランチタイムのみ（要予約）
料金：ランチセット 1,430円～
③生産量日本一の「いちじく」
紀の川市を代表する、もうひとつの果物が、いちじく。生産量日本一を誇ります。さまざまな工夫をこらして、栽培されたいちじく。収穫量だけでなく、味も日本一を目指したいと、岡さんは語ります。
旬：7月上旬～10月
【番組で紹介した場所】
いちじくに関する問い合わせはJAまで
JA紀の里 販売部
住所：和歌山県紀の川市上野12番地5
電話：0736-77-5666
営業時間：8：30～17：00
定休日：土日祝
④紀の川が生み出す上昇気流
紀の川がもたらすもうひとつの恵み。それが上昇気流です。この場所は、日本でも有数のパラグライダーの聖地。温暖で、フライト確率が高い紀の川市には、多くの愛好家が訪れます。
【番組で紹介した場所】
ユーピーパラグライダースクール
住所：和歌山県紀の川市竹房391
電話：0736-77-7088
営業時間：9:30～18:30
メールアドレス：sky@upnest.co.jp
⑤豊富な伏流水が育む「あゆ」
紀の川の豊かな水を利用して、50年ほど前から、あゆの養殖がおこなわれています。環境の変化に敏感なあゆは、わずかなストレスでも病気になってしまいます。そのため、川の伏流水をポンプでくみ上げて利用。さらに水流を作り、実際の川に近い環境を作るなど、さまざまな工夫をこらしてあゆを育てます。
【番組で紹介した場所】
株式会社 村田水産
住所：和歌山県紀の川市上田井1283
電話：0736-73-6628
営業時間：9:00～17:00
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次回の放送もお楽しみに！