えぇトコ

2023年11月02日 (木)

【行き先情報】情熱あふれる ものづくりの里山 ~京都 綾部市~

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旅人:武田修宏さん & 勝村政信さん

 

①黒谷の和紙

eetoko_230824washi2.jpg800年以上の歴史をもつ黒谷和紙の里では、現在8人の職人が、昔ながらの方法で1枚1枚丁寧に手すき和紙を作っています。また、「黒谷和紙会館」では、紙すきの体験予約もできます。丈夫で強く長持ちするという特徴を活かして、和紙を糸にして作るストールも販売されています。

 「紙すき体験」の予約ができる場所
【黒谷和紙会館】
住所:京都府綾部市黒谷町東谷3
電話:0773-44-0213
営業時間:10:00〜17:00
定休日:月曜日、祝日、お盆、年末年始

 

②万願寺とうがらし

eetoko_230824togarashi.jpg万願寺とうがらしは、辛味がなく大型で肉厚、種が少なくヘタの方がくびれているのが特徴。13センチほど伸びたものが収穫時です。少し焦げ目がつくぐらい素焼きにして、かつお節としょうゆをかけて食べるのがおすすめですが、他にも様々な料理にも使えます。

番組で紹介した「万願寺とうがらし」を栽培している農場
【赤堀農場】
※詳しくは「赤堀農場」のHPをご覧ください。

【JA京都にのくに(京都丹の国農業協同組合)】
住所:京都府綾部市宮代町前田20
電話:0773-42-1814

                              

③ジェノベーゼソース

eetoko_230824zyenobe-ze.jpgパスタにからめたり、クラッカーにのせたりなど、さまざまな食べ方ができます。ソースには、たっぷりの万願寺とうがらしと、松の実、落花生、お手製のハーブソースなどが入っています。万願寺とうがらしの味を活かすために、バジルをあえて少なめにしているのが特徴です。

番組で紹介した「ジェノベーゼソース」が購入できるお店
【田舎家そらしど】
住所:京都府綾部市西坂町立貝74
電話:0773-21-5915
営業時間:10:00〜16:00
営業日:月曜日〜金曜日
※今回は撮影のため、特別に店内で調理していただきました

 

④抹茶スイーツ

eetoko_230824mattya.jpg綾部は、玉露や抹茶といった高級茶葉の産地。渋みを抑えて、旨味を引き出して作られているのが特徴。そんなお茶を味わえるスイーツは、一番茶の抹茶をたっぷり使ったクリームをわらび餅で包み、さらに上から抹茶の粉がかかっている一品。とろけるやわらかさで、お茶の程よい苦味と、甘いクリームの相性は抜群です。

番組で紹介した「抹茶スイーツ」を購入できるお店
【Goodies(グディーズ)】
住所:京都府綾部市和木町樋ノ口33
電話:090-3727-4719

 

⑤養蚕

eetoko_230824yosan.jpg養蚕(ようさん)や機織りが盛んに行われていた綾部市ですが、時代と共に衰退しました。そんな中、技術を絶やさないように養蚕をはじめた職人がいます。カイコが食べる桑の葉を植えるところからはじめ、年に2回、約3000頭のカイコを育てています。繭玉(まゆだま)1つで1000メートルもあるという糸は、強くて丈夫です。

出口さんの生糸、および織物の販売ルートは確立されていません。
購入希望の場合は、番組担当ディレクターまで、ご連絡ください。
(株)ジェイワークス
大阪市北区2-2-26-アバンダント堂島4F
電話:06-6341-7716
担当ディレクター 前橋吾朗

 

⑥自家製しょうゆ

eetoko_230824syoyu.jpg大豆と小麦を麹菌で発酵させたしょうゆの元となる麹を、ビンに入れて水を加えて熟成させ、もろみを作るという、自分だけのしょうゆ作りができます。できたもろみに水を加えて絞れば、新鮮なしょうゆが味わえます。また、絞りカスに、すりおろしにんにくとオリーブオイルや、ごま油とたかの爪などを加えれば、そのまま食べることもできます。

番組で紹介した「自家製しょうゆ」を作っている会社
【今しぼり】
住所:京都府綾部市篠田町小西5
電話:0773-21-6831
※「あやべ特産館」や「あやべ観光協会」などで販売しています。
詳しくは、「今しぼり」のHPをご覧ください。

 

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次回の放送もお楽しみに!

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