今回の旅の舞台は、関西きっての魚介の宝庫、兵庫県の播磨灘。家島では旬のマダコを使ったこだわり「タコ茶漬け」を、坊勢島では超元気な「ハモのしゃぶしゃぶ」を食べて元気をもらう！本場ならではの、ごっつウマイ漁港めしを堪能します。

旅人：テンダラーさん

旅した場所♪

②タコ茶漬け

新鮮な海の幸があふれる家島には、全国から食通が訪れます。そんな島で評判の料理旅館を訪ねました。オリーブオイルで食べる刺身など、島の魚介を使って、伝統をベースにした独創的な料理を生み出しています。中でもこだわりが「タコ茶漬け」。家島の自慢、マダコを刺身にしてごはんに乗せます。そこに島の名物、干しガレイでとったダシをかけるのです。家島のウマイもんが混ざり合った珠玉の逸品です。

【番組で紹介した場所】
割烹旅館　志みず
住所：兵庫県姫路市家島町宮85
電話：079-325-0777
※詳しくは「割烹旅館 志みず」のHPをご覧ください。

③アコウ

続いては家島のお隣、坊勢島へ。島民の７割が漁業に携わっているという日本屈指の漁師の島。そんな島ならではの「れんがい」と呼ばれる、洋上の魚屋さんで、今一番のオススメ、播磨灘きっての高級魚「アコウ」を食べさせてもらいました。他にも、シラサエビや、巨大なシャコ、ハモの湯引きなど、播磨灘の海の幸の数々をいただきました。※通常は販売のみです

【番組で紹介した場所】
天晴水産　坊勢店
住所：兵庫県姫路市家島町坊勢69
電話：079-326-0525
営業時間：9:00〜17:00　定休日：水曜日・日曜日

④ハモしゃぶ・坊勢サバずし

坊勢島の料理名人に、旬のハモをごちそうしてもらいました。一番オススメの食べ方が「ハモしゃぶ」。ハモの頭と骨でとったダシに身をくぐらせます。さらに、播磨灘でとれたサバにたっぷりエサを与えて育て、一番脂がのったときにいただく、坊勢サバのおすしまで。料理名人が腕を振るった、感動の美味です。

⑤カキ

次にやってきたのは、相生市の鰯浜漁港。穏やかな海に恵まれた漁港で、カキを育てる親子に出会いました。この地で養殖が盛んな岩ガキ、深い入江になった相生湾独特の地形がおいしさの秘密なのだそう。そんな自慢の岩ガキをいただくことに。大きな身のプリプリとした弾力が楽しめ、岩ガキの風味が口の中に広がります。さらに、夏でもとれる真ガキを使った「カキごはん」もいただきました。親子で力を合わせ、大切に受け継いできた美味に出会いました。

【「カキ」を購入できる場所】
岩本水産
住所：兵庫県相生市相生4741
電話：0791-22-1240
営業時間：10:00〜16:00　定休日：火曜日
※詳しくは、「岩本水産」のHPをご覧ください。

⑥ツナシずし

続いては、赤穂市の坂越へ。町は北前船の寄港地として栄えた面影が残ります。そんな漁港の漁師さんに、ツボ網漁という定置網漁に連れて行ってもらい、とれたての魚を調理してもらいました。歯応えと甘みが格別だというヒラメの刺身。さらに、カキのおいしさと栄養が詰まった坂越のサーモン。そして、とっておきの料理が「ツナシずし」。一般的にはコノシロと呼ばれるツナシを酢で締めて握った、絶品の漁港めしです。

【「海鮮料理」を食べられる場所】
くいどうらく
住所：兵庫県赤穂市坂越290-7
電話：0791-46-8800
※緊急事態宣言中につき、現在休業しております。
※ツナシずしはメニューにございません。
詳しくは、「くいどうらく」のHPをご覧ください。

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次回の放送もお楽しみに！