えぇトコ

2021年04月14日 (水)

ピチピチ光れ!ナニワの漁師 ~大阪 南泉州~

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今回の旅は、豊かな自然と伝統が息づく大阪 南泉州の漁港を巡ります。知られざる漁師の美味、大阪湾の春をいただきます!!

旅人:大平サブローさん & 島田珠代さん

                                     

旅した場所♪

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①トリガイ

saizueetoko_210414torigai.jpg最初にやって来たのは、阪南市にある尾崎港。そこで出会った漁師さんに、とったばかりのトリガイをさばいて食べさせてもらうことに!栄養たっぷりの大阪湾のおかげで肉厚だという尾崎のトリガイ!まさに絶品です! 

 

②ワカメ

saizueetoko_210414wakametenpura.jpg次に出会ったのは、ワカメを養殖している漁師親子。どこにも負けないという自慢のワカメをいただきました。まずは、ワカメの味が一番わかるというしゃぶしゃぶ!さらにワカメの天ぷら!モチモチの食感で、揚げることにより、さらに甘みが増すといいます。おいしいワカメのためには妥協を許さない父。そんな父に憧れ漁師を志した息子。南泉州の海でキラキラ輝く漁師の親子に出会いました。

                                             

③タコ・モキチ

saizueetoko_210414mokiti.jpg尾崎から少し南に向かい訪れたのは下荘(しもしょう)漁港。そこでタコ漁師の方と出会いました。豊富なエサを食べ味が良くなるという泉州の「マダコ」をごちそうになりました!さらに、タコと一緒にとれるという「モキチ」!一般にはイシガニと言い、なかなか市場に出回らないそうです。そんなモキチを丸ごと割って入れた絶品のみそ汁!漁師だけが知る秘密の味!活気に満ちる若き港で、ナニワ漁師自慢の春の味をいただきました。

 

④桜鯛

saizueetoko_210414taimesi.jpg漁港を巡る旅は阪南市から岬町へ。やって来たのは淡輪(たんのわ)漁港。大阪湾で泳ぐ桜鯛をとる漁師の方に出会いました。自慢の桜鯛をご家族と一緒にいただくことに!まずは甘い身と春野菜の相性が抜群のカルパッチョ。家族みんな大好きだという鯛めし。さらに、桜鯛を丸々一匹ぜいたくに使った塩釜焼き!珠代さんが思わず踊り出してしまうほどのおいしさ!漁師自慢の春の幸と、笑顔あふれる素敵な家族の温もりに触れました。

                 

⑤コウイカ

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次にやって来たのは、岬町の深日(ふけ)漁港。この時期一番のおすすめが「コウイカ」。そんなコウイカの漁に連れて行ってもらうことに!とってきたコウイカを漁師の方がわずか30秒で包丁も使わずさばいてくれました!とれたてピチピチ、コウイカのお刺身!さらに、卵と卵巣をしょうゆと酒でさっと煮込んだ、卵の煮付け!数々のごちそうに旅人も大満足です!全国各地から若者が集まり活気にあふれる港で、ピチピチの海の幸と漁師さんたちに出会いました。

 

⑥サザエ・アワビ

saizueetoko_210414awabi.jpg最後にやって来たのは、大阪最南端の港、小島漁港。貴重な天然の磯が残る港で、素潜り漁師の方々と出会いました。素潜りでとった春のごちそうを、仲間の漁師たちと一緒にいただきました。まずは巨大なサザエのつぼ焼き!そして、肉厚なアワビ!焼くことでぐっとやわらかくなるのだそう。海の中にも春が訪れるこの時期に天然の磯が育てた海藻を使った料理の数々!!ひじき!ところてん!どれも絶品です!

 

                                                      

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次回の放送もお楽しみに!

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