えぇトコ

2020年04月22日 (水)

咲き誇れ!山の中の気高き宝 ~奈良 吉野~

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古きよき伝統が受け継がれている奈良、吉野。

そんな吉野を旅するのは普段から親交の深い、美川憲一さん、はるな愛さんのお2人。

長年守られてきた吉野の森、そして清らかな吉野の水、先人が残してくれたもの。すべてに感謝をし、大切に後世に残して暮らす吉野の人々。山のおかげ、水のおかげ、そして人のおかげ。自然の恵みと先人の知恵に感謝の気持ちがあふれる旅のはじまりです。

旅人:美川憲一さん & はるな愛さん

                                        

旅した場所♪

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①金峯山寺(きんぷせんじ)

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飛鳥時代に修験道の開祖、役行者によって開かれた修験道の総本山、金峯山寺。木造古建築としては東大寺大仏殿に次ぐ大きさを誇ります。

毎年多くの参拝客が訪れる吉野山のシンボルです。

【番組で紹介した場所】

総本山 金峯山寺

住所:〒639-3115 奈良県吉野郡吉野町吉野山2498

電話:0746-32-8371

参拝時間:8:30~16:30(※受付は16:00まで) 

                                                                       

②老舗和菓子店

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金峯山寺の門前に、創業100年以上の老舗和菓子店がありました。

家族で切り盛りするお店は、長年、参拝客をおもてなししてきた温かさを感じます。お店の自慢は、新芽のよもぎを使用した草餅。添加物を一切使用していないこだわりの逸品です。その他にも参拝客に人気なのが、塩漬けした桜の花びらが入ったさくら羊羹(ようかん)。吉野の桜を感じさせる見た目は食べるのがもったいないほどの美しさです。このさくら羊羹には「いつ来ても吉野の桜を感じて欲しい」そんな思いが詰まっています。よう、お参り!

【番組で紹介したお店】

萬松堂

住所:〒639-3115 奈良県吉野郡吉野町吉野山448

電話:0746-32-2834

営業時間:8:30~17:00(通常) 8:00~19:00(観桜期)

定休日:火曜日・不定休

※草餅とさくら羊羹は通年販売しております。

※現在、新型コロナウイルスの影響により、観桜期の営業時間が8:30~17:30に変更になっています。

   

③ほら貝

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金峯山寺の参道をさらに進むと数珠や錫杖(しゃくじょう)などの行者が使う道具や衣装が売られているお店を発見しました。店のなかでも目を引くのが、ほら貝。店主から吹き方を教わり、店内で実際に吹かせていただくことができます。邪気を払うことができるといわれているほら貝の音を聞くと、どこか心が清められたような気がします。

【番組で紹介したお店】

太田(おおた)桜花堂(おうかどう)

住所:〒639-3115 奈良県吉野郡吉野町吉野山563-1

電話:0746-32-5889

営業時間:8:00~17:00 定休日:不定休

                                        

④山行き

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吉野では、間伐や枝打ちなどを行うことで森を守り、まっすぐ大きな木を育てる仕事を「山行き」と言います。

旅の途中、89歳にして現役という「山行き」に出会いました。先祖代々何百年もかけて育てていく吉野杉。立派な木を残すためには他の木は伐採しないといけないと言います。実際に樹齢60年の木を切るところを見せてもらえることに。何十メートルもある大きな木が倒される迫力に圧倒されずにはいられません。

「山行き」は吉野杉の目の詰まった年輪を作りだす上で、なくてはならない存在。天気のいい日は、毎日山に入るという89歳。いつまでも元気でいられるのは、この森のおかげと言います。

 

⑤吉野杉の製材所

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続いて、吉野杉の製材所に訪れました。お話を伺ったのは、広い製材所をたった一人で切り盛りをしているご主人。吉野で生まれ育ち、吉野杉をこよなく愛し、製材所を切り盛りする姿に胸を打たれます。2階の工房では吉野杉ならではの魅力が詰まった作品が並んでいました。どの作品からもご主人の吉野杉への愛情があふれ出ていました。

【番組で紹介した場所】

坪岡林業

住所:〒639-3118 奈良県吉野郡吉野町橋屋1

電話:0746-52-0118

営業時間:9:00~18:00 定休日:土曜日・日曜日・祝日

 

⑥葛(くず)

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吉野の名産「葛」。江戸時代から続く老舗で葛湯をいただきました。優しい甘さと、とろみが体を癒してくれる上品な味。さらに、もとは醤油(しょうゆ)屋さんだというこのお店ならではのお味噌(みそ)を粥(ちゃがゆ)と一緒にいただきました。600年前からこの地に伝わる「法論(ほろ)味噌」です。美味しさの秘密は、山から湧き出るきれいな水のおかげだとお店のご主人は言います。古くから健康に欠かせないという吉野の自然が生んだ宝物に出会いました。

【番組で紹介したお店】

松屋本店

住所:〒639-3113 奈良県吉野郡吉野町飯貝520

電話:0746-32-2006

営業時間:8:30~16:30

定休日:土曜日・日曜日・祝日

※店内での飲食はできません。

※大型連休は休業(5/2~5/6)

 

⑦吉野杉箸

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続いて訪れたのは吉野杉で箸を作っている工房です。

この道40年のご主人は、箸を作る時のモチモチとした吉野杉ならではの感触がたまらないと言います。吉野杉は目の細かい年輪が入っているため、きれいに真ん中から箸を割ることができます。軽くて木の香りがいい吉野杉の割り箸です。

【番組で紹介した「吉野杉箸」が購入できる場所】

●竹内製箸所

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住所:〒639-3437 奈良県吉野郡吉野町南大野381-1

電話:0746-36-6823

※営業時間、定休日は設けておりません。

 

●金峯山寺 社務所

住所:〒639-3115 奈良県吉野郡吉野町大字吉野山2498

電話:0746-32-8371

営業時間:8:30~16:00

※現在、新型コロナウイルスの影響により、生産が少なくなっています。

 

⑧食堂

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続いて訪れたのは、地元で採れた新鮮な食材を使ったメニューが人気の集落でたった1軒しかないという食堂です。

お店自慢の定食を吉野杉の割り箸でいただきます。杉の香りを楽しみながら舌鼓。実はここ。吉野の魅力に惹かれて移住を決めた青年がオープンさせた食堂なのです。地元の主婦の方がスタッフとして元気に店を盛り上げています。おいしい料理はもちろん、温かい笑顔があふれる食堂です。

【番組で紹介したお店】

くにす食堂

住所:〒639-3432   奈良県吉野郡吉野町窪垣内246

電話:050-3716-1101

営業時間:11:00~17:00

定休日:月曜日~木曜日

※現在、新型コロナウイルスの影響で休業中。(再開日未定)

 

⑨和紙

saizueetoko_200422wasi.png吉野川のほとり。国栖の町で古くから職人によって漉(す)かれてきた和紙。

今回訪れたのは、六代に渡り紙漉きの技術が伝えられてきた名家。長い工程を踏んで仕上がった和紙は1000年以上保つと言われています。色や模様が入ったさまざまな和紙があり、書道だけではなく、美術品などにも使用されています。ご主人は今もなお昔ながらの製法で和紙をつくることができるのは、目の前を流れる吉野川のきれいな水のおかげだと言います。

【番組で紹介した「和紙」が購入できる場所】

福西和紙本舗

住所:〒639-3432 奈良県吉野郡吉野町窪垣内218-1

電話:0746-36-6513

営業時間:8:00~17:00 定休日:不定休

                                                                        

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次回の放送もお楽しみに!

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